こんにちは
南青山矯正歯科・審美歯科 院長の白石あやです。
今回のおすすめのオーラルケア商品は、歯間ブラシのご紹介です。
歯間ブラシと聞くと、お若い方は馴染みがないかもしれませんね。しかし、20代・30代の女性ばかり審美歯科症例を3,000人以上こなしてきた私は術後のケアとして、お若い方も歯間ブラシが必要だと思います。
今回は、歯間ブラシの種類や、どんな人が使ったらいいのかなどを併せてご紹介いたします。
目次
歯間ブラシとは

そもそも歯間ブラシとはどのようなものなのでしょうか。
歯ブラシとは異なる、歯と歯の間をお掃除し歯垢を除去するための清掃補助道具のことです。歯ブラシよりもネックやヘッドが小さく、よく見られる形はバネの横に毛がたくさんついているタイプのものを言います。
このネックの形や毛の繊維、バネが金属かシリコンかなどの違いはありますが、目的は歯ブラシでは届かない歯と歯の間、特に歯肉側の歯垢を取ったり、歯肉のマッサージをすることです。
市販品で購入できる歯間ブラシの注意点

歯の大きさや並び方、歯茎の隙間の大きさなどは人それぞれに違います。それに合わせて歯ブラシの大きさを選ぶ方は多いと思いますが歯間ブラシも同じです。サイズの合っていない歯間ブラシを使用すると、逆に歯茎を痛めたり、隙間が大きくなったりすることもあります。
歯科医院で処方してもらうのが一番ですが、消耗品ですのでご自身で購入する機会の方が圧倒的に多いでしょう。その時注意するのが「ご自身にあっているサイズなのか」そして「種類は豊富にあるか」です。
市販品はS、M、Lといった3種類の場合が多く、歯科医院で購入できるものは5種類以上であります。ですから安易にご自身に合わない歯間ブラシを選んだために悪影響が出たり、小さ過ぎて汚れが取れず効率が悪くなったりすることもあるです。
以下は歯科医院で売っている歯間ブラシのサイズ(目安)
| SSS | ~0.8mm | 前歯など歯と歯の間が特に狭い部分 |
| SS | 0.8~1.0mm | 前歯から奥歯にかけての歯と歯の間がやや狭い部分 |
| S | 1.0~1.2mm | 歯と歯の間の歯茎がやせはじめている部分 |
| M | 1.2~1.5mm | 歯茎のやせが大きい部分や、ブリッジ、インプラントの部分 |
| L | 1.5~1.8mm | 歯茎のやせが大きい部分や、ブリッジ、インプラントの部分 |
なんとなく日本人はMサイズを選びがちですが、私のおすすめは初めて試すならできるだけ小さいサイズからをおすすめします。可能であれば歯科医師に相談し、適切なサイズを決めてもらいましょう。
おすすめの歯間ブラシ
わたしも使っている、DENT EX 歯間ブラシです。
超合金SAワイヤー採用で折れにくい
歯間ブラシは毎日使うものです。壊れにくく、歯茎を傷めにくいのがポイントです。
110°アングルと85mmホルダーが高い操作性を確保
ネック部分がまっすぐではなくL字型をしているので、見えずらい奥歯の奥まで通しやすい設計ですね。
4SからLLまで7サイズの豊富なラインナップであらゆる歯間に対応します。
前述しましたように、歯の隙間は人それぞれサイズが違います。7種類のサイズでご自身にあったものを見つけられます。
詳細は「DENT EX 歯間ブラシ」で検索してみてください。
こんな方におすすめ
- セラミックやブリッジなどのかぶせ物、インプラントなどの人工物を装着している方
- 歯茎がやせてきた方
- 歯を磨くと歯茎から出血がある方
- デンタルフロスは(糸)は使いずらい方
- 口臭が気になる方
歯間ブラシを使わないとどんなリスクがあるの?

歯周ポケットに歯垢が溜まり続けると、虫歯や歯周病の原因になります。歯ブラシのみでは全体の6割程の歯垢しか除去できず、歯間ブラシを併用すると9割以上歯垢を除去できるという結果もあるのです。正しい歯間ブラシを選び、正しく使って、虫歯、歯周病の予防に努めましょう。


